鍼灸はスイッチ                              ⇒「鍼灸の作用(その2)」


「鍼灸」が最も得意とすることは「痛みを和らげる」ことです

しかしながら、「鍼灸」が直接的に身体の「痛みを鎮めるわけでも「悪いところを治す」わけでもありません
 

  
「鍼灸」の仕事はスイッチの役目です
 
 

痛みを作り出すのが人体ならば、痛みを鎮めるのも人体です

それらは、生まれながらに人体に備わった機能です



「鍼灸」は痛みを鎮める機能を作動させるスイッチです



「鍼」を刺す(「灸」をすえる)=スイッチを入れる

 「スイッチON ⇒ 身体に反応が起こる ⇒ 痛みが鎮まる

                 @ 鍼灸を施術した部位(局所)に反応が起こる
                 A 背骨の中(脊髄後角)に反応が起こる
                 B 脳の中に反応が起こる


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